「とちのきえんがわ」プロジェクトは、創業107年を誇る天然糸寒天小笠原商店旧宅をリノベーションし、 空き家再生事業として始まりました。
富士見町、八ヶ岳エリアを拠点に活動する方々の繋がりをつくることを目的にビジネスの拠点としてはもちろん、 この地域では不足していた公民館等の施設に代わり、地域のコミュニケーションの場として、イベント等、様々なシーンで 地域住民のみなさまが気軽に利用でき、私たちとちのきのえんがわ、利用事業者様・地域住民のみなさまの力をお借りして、地域をより活性化し、地域創生をテーマとしております。
少子高齢化や人口減が進む諏訪郡富士見町を、再度盛り上げたく、移住相談や移住体験なども積極的に取り組んでいく。
それが「とちのきえんがわ」です。
地域住民の方や移住者、移住希望者や観光客など、様々な人々が集い、人と地域をつなぐ空間へ、そして地域創生を掲げます。
「とちのきえんがわ」がある地域には公民館等の地域住民の方々が利用できるスペースやカフェ等がありませんでした。
地域住民の皆さまが会議や会合等、気軽に交流できるスペースを共に創っていくことが出来ればという想いもこのプロジェクトを起こすきっかけとなりました。
諏訪圏域の事業者様が異業種や新たなビジネスを行う際にマッチングできるスペースがあれば、新たな事業・ビジネスが生まれ、利用者の事業拡大や地域がより活性化される事も願い、ビジネスマッチングスペースを創設いたしました。
新たなサービスやビジネスパートナーがこのスペースから繋がり、始まります。
「とちのきえんがわ」は現在リノベーション工事中で、完工前にコワーキングスペースの提供が始まります。こちらは空きスペースの活用法などを利用者のニーズも盛り込みながら、新たなサービスの可能性を模索するためです。
近年空き家問題などもあり、その解消をしながら、地域、ビジネスと交流し、ともに成長でき、SDGsにも貢献できるプロジェクトです。
長崎とくゆき(写真右)
長崎ひろみ(写真左)